やさしい

この頃、自分の中でに気になっているキーワード「やさしい」。少子高齢化が進み、いろいろな場面で今後「やさしさ」というのが必要になってくる。世の中の経済を団塊の世代がけん引していく時代がすでにやってきている。そんな世代の方々が、年を重ねてからなにかはじめようと思うと、体力に無理があるものや、経済的に無理があるものはなんとなく敬遠したくなる。かといって、反面50代以上の団塊の世代はとてもアクティブで活動的、積極的なことも確か。その世代を取り込もうと「健康」や「ヘルシー」を前面に出していることも多いが、なんとなく楽しそうではない。そこで、登場するのが「やさしい」というキーワードなのだ。飲食店のメニューや食品のネーミングにしても、「健康○○○○」、「ヘルシー○○○○」よりは「やさしい○○○○」といったほうが、なんだか魅力的な感じがしませんか。他にも、子育てがひと段落し、50代から時間の有効活用や健康を考えてスポーツをはじめようとするときに、「汗をかこう」「ダイエット」などを表現し、いきなりハードでしんどそうなイメージがあると、はじめの一歩が踏み出せないような気がします。そいうことで、スポーツのメニューでも「50代からのやさしい○○○○」といったように「やさしい」という言葉が入ると、ずいぶん敷居が低くなるり、そしてイメージがいいような気がしませんか?環境にやさしい、人にやさしい、家計にやさしいなどちょっと使い古されたような言葉にも感じますが、使う場面次第では、まだまだ新しい広がりを感じます。

やさしい男性が好き!という女性も多い今日この頃ですが。いろいろなところに、もっともっと「やさしい」が必要とされる時代になってくるような気がします。私はやさしい女性が好きですが…^^;。

専務取締役 大島秀紀

夏至・candle night

今日6月22日は夏至、一年で日中が一番長い一日。

ここ富山の天気はというと「富山市で34.7℃まで気温が上がるなど県内各地で今年一番の暑さを更新した。」と報道では伝えていました。天気予報では、pm3:00時頃から雨の予報だったが、保育園に通う我が息子を迎えに行く夕方には晴れ間もありました。

6.22 candle night in グランドプラザ

せっかくなので、富山市中心街のグランドプラザで開催されるキャンドルナイトを見せてやろうと思い保育園を出発。時間がかなりあったので、途中タイ焼き屋さんに寄り道してタイ焼きとカキ氷を食べてから会場へ。そこにはキャンドルが灯り、アーティストがスローな感じで歌を歌い、来場者は思い思いに時間を過ごす姿がありました。私的にはほんの1時間程度の短い時間でしたが、とてもスローなひと時でした。時にはちょっと立ち止まって、いつもと違う時の流れを感じるのはとてもいいものですね。会場にいた人たちもなんとなくゆっくりとした時の流れを楽しんでいる様子でした。時間を効率よく使うことを考えることは当然必要なことですが、時には時間をゆっくり、たっぷり使うこともまた必要なことだなぁ~。

照明器具の「明かり」もいいですが、ローソクのやわらかな「灯り」にはなにか不思議な魅力を感じました。

専務取締役 大島秀紀

自然エネルギー考

3.11から3ヶ月が経った昨日6月12日(日)に【自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」(政府インターネットテレビで配信中】が開催されました。とても和やかな雰囲気での懇談会で、参加者の皆さんの楽しい話がたくさんありました。私自身は難しいことはわかりませんが、直観的に自然エネルギーの早期普及は大事。そして国民一人一人の協力もとても大切なことだと感じました。

太陽光発電、太陽熱温水器、風力発電、地熱発電、地中熱利用、バイオマスエネルギーetc自然エネルギーを取り入れつつ、エネルギーの使用が少なくても成り立つ社会、循環型の社会が当たり前になることが必要なのかな。

【参加者】

政府側:管首相、福山官房副長官

有識者:枝廣淳子 氏 環境ジャーナリスト
○○○○岡田武史 氏 元サッカー日本代表監督
○○○○小林武史 氏 ap bank代表理事
○○○○坂本龍一 氏 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加)
○○○○孫 正義 氏 ソフトバンク社長

その中で岡田元監督が言われた言葉がとても印象的でしたので、ご紹介。

「自然は子孫から借りているもの」、アメリカインディアンの言葉だそうです。

専務取締役 大島秀紀

大阪

6月2日(木)日刊温暖化新聞懇親会in大阪に参加してきました。せっかくなので、新しくなった大阪駅・大阪ステーションシティーを見学。平日にもかかわらず伊勢丹やルクアとやらは沢山の人。大阪の不思議はエスカレーターに乗るときは基本右側、急ぐ人は左側を通行する。ちょっと違和感ありですが、そこは「郷に行けば郷に従え」大阪ルールを守って利用してきました。それはされおき、都会へ行くと商品のボリュームや多彩さが魅力だといつも感じる。それも手伝って購入せずとも手に取ってみたくなることがよくある。おもわず購入することももちろんある。それとは真逆で地方ではどうしても売れ筋だけが陳列され、個性的なものはやはり売れ残るのではないかという心理が働き店頭にはならばない。人口が少ないのでリスクを犯さない意味では当然といえば当然なのですが…。しかしながら今はネット社会、店頭で売れなくてもネットでは売れることも以前から言われている。ショッピングサイト、オークションetcで売る方法はいくらでもある。そういう富山にも早くからネットビジネスに取り組み、成果を上げているブルーコムブルーというショップ(洋服店)もある。今はネットはもちろんだが高岡市内に複数店舗を構え、雇用も生みだしている。高岡駅の地下街にあった小さなお店がなぜここまで成功できたのかは、早い段階でのネットへの取り組みがあり、誰よりも早くそのノウハウを蓄積したからであろう。後発での成功者も多数いるが、やはりパイオニアは尊敬に値する。パイオニアといえば、日刊温暖化新聞の懇親会でお会いした株式会社ギムニクの社長様も、たぶんそんなパイオニアのお一人。今や身近になったバランスボールといわれるものをヨーロッパから輸入し日本に普及させた方なのです。とても愉快な方で、懇親会の雰囲気もとても楽しいものとなりました。だた、1つ嘆いておられたことは、本物ではない安全性に信頼をおけない中国製品が多く出回っているとのこと。子供たちが利用するものだけに、ちゃんとしたものを購入したいものです。

何事もバランスが大事。最近お腹の脂肪が気になる皆さん、まずは体からバランスを整えるために、ギムニクのバランスボールでダイエットはいかがですか?ギムニク・バランスは欧州の高い安全基準をクリアしているバランスボールです。

専務取締役 大島秀紀