ワクワク感

木々が芽吹き、緑が色濃くなりはじめました。庭先ではガーデニングをする姿もあり、なんだかワクワクする季節です。この「ワクワク感」というやつは、なにをするにも大切な感覚。これがあると、行動したり、消費したり、とてもポジティブな行動につながる。直感的に楽しいものや、面白いものには興味をそそられるのは誰しも同じではないだろうか。ということで、最近特に意識しながら取り組んでいることは、自らが「それ楽しい!」「それ面白い!」と感じる、いい意味での「遊び」。そう言えば、一昔前、どこかのテレビ局のキャッチコピーに「楽しくなければテレビじゃない」とかいうフレーズがありましたが、あの頃は、確かにテレビも楽しかったような気が…。今は、何かに気を使い、何かに怯え、委縮している表現が多いのかもしれません。多少のご意見は真摯に受け止めるとして「遊び心」を取り入れたハートを揺さぶる表現、接客、提案をしていきたいものです。

今日よりGWという方も多いはず。ワクワクしすぎて、お金の使い過ぎ!(-_-;)には注意しましょう。ご利用は計画的に。

専務取締役 大島秀紀

企業、CSR、NPO

約半年前の秋(10月中旬)。弊社が参加している、日刊温暖化新聞のパートナーフォーラムの勉強会のテーマは「企業とNPOとの共創」。そのときには、まだ少し先のことかと思っていましたが、昨日(4月8日)の日本経済新聞web刊にて「NPOが企業を鍛える CSR時代の新市場開拓術 ニーズを橋渡し」という記事がありました。パナソニック、東急不動産、ベネッセなど大手の取り組みではなりますが、NPOとの共創は具体的に進んでいるのだと感じます。中小企業にはなかなか簡単に取り組めるものではないかもしれませんが、意識しながら地域のNPOとの連携を図りつつ、小さなことから始める企業の社会的責任(CSR)も多分あるはず。

地域にとって愛される企業へ小さなことからコツコツと!!

専務取締役 大島秀紀