Study in TOKYO 

先日、久しぶりに東京でお勉強。日刊温暖化新聞のパートナー企業向けフォーラムに参加してきました。毎度、弊社のような超スモールカンパニーがその場にいるのは場違いな感じがするくらい、大手企業は日々学んでいらっしゃいます。今回も、タカラトミー、資生堂、損保ジャパン、日本興亜損保、JX日鉱日石エネルギー、帝人etc+オブザーバーとしてニコンなど、日本を代表するような企業の方々が参加。勉強会の内容は「企業とNGO・NPOはいかに共創の関係を創っていけるか」ということをテーマに展開。すでに取り組みを行っている企業数社からのプレゼンがあり、企業とNGO・NPO団体が互いの強みを活かし弱みを補いながら新たなことにチャレンジしている例もあった。営利を主として活動する企業だけでは、なかなか接点が持てない部分に、NGO・NPOは強みを持っていたりする。これからは、敵対視したり攻撃する(される)のではなく、やはりどう共創していくかというのは重要だ。簡単にいえば、お互いにとってどんなプラスのコラボの仕方をしてムーブメントを起こしていくかということなのだろう。ということで、いろいろ考えて取り組んでみる価値のあるテーマだと感じた。といっても考え過ぎず、今回の学びを実践するために、目的を明確にして、とりあえず動き出してみることも必要。そうすれば、たぶん道は開けるはずである。たぶん…。そんなこんなで、今回もいい学びの機会になりました。

東京へ行ったついでに、青山~渋谷を徒歩で散策。店先やガードレールに沿ってお洒落な自転車がたくさんありました。写真撮っておけばよかった。

専務取締役 大島秀紀

年輪を重ねるように

昔から「石の上にも3年」とはよくいったものだ、web制作スタッフを社員として迎え、弊社のホームページをリニューアルしてから丸3年が経とうとしています。それまでは、広告に関連する商材を中心として仕入れて販売するということを主としてお客様のご要望に応えてきました。もちろん、今もそれは継続していますが、自社ホームページを立ち上げたことに伴い「ソフトを売る」といういうことにも、少なからず力を入れてきた。大きな経費をかけずに、ゆっくりとwebで表現してきた結果、webからの問い合わせが増え、その成果が見えてきているような気がする。もちろん、スタッフの成長も大きな要因。成果が見え始めて気持ちは大きくホップ、ステップ、ジャンプといきたいところですが、やはり幹を強くしていくには木が年輪を重ねるように、ゆっくりと成長させていきたいものです。

バームクーヘンが食べたくなってきた。美味しいお店しりませんか?

専務取締役 大島秀紀