TOKYO

先日、あるセミナー受講の為、東京へ。朝早く到着したので受講会場周辺を散策。そのついでに、都庁の展望台へいってみた。そこにはある現象があり少 々驚かされた。周りの景色ということよりも、アジア各国(中国、台湾、韓国)からの観光客の多さだ。その割合は、みた感じ展望台スペースにいた約4割。富 山でもアジア各国からの観光客は多いが、やはり違いを感じます。次にすぐ傍にある新宿中央公園へ。ここでもちょっと考えさせられるものを見ることになっ た。段ボールハウスで寝泊まりしながら生活するホームレスである。新宿の超高層ビルが建ちならぶ中で、足元にはそういった人たちがいる。俗世間から、逃避した人たちを社会復帰させるということはかなり大変なことなのだろうが、このギャップは本当に幸せな国なのだろうかと考えさせられた。以前「美しい国創り」をビ ジョンに掲げられた首相の「美しい国、日本」というキャッチフレーズには共感したが、現実は簡単なものではなさそうである。何かを成そうとすると何かを犠牲にしなければならないことも確かに あるとは思うが、人を犠牲にするようなことはしないようにしたいものだ。1年前のリーマンショック以来、日本を代表する企業から地方の中小企業まで雇用を維持することすら大変な状況。人が犠牲になっていることも確かに多い。「美しい国」の定義はなにかはよくわかりませんが、やはり国民が委縮せず生き生きとし ている国は、美しく輝いているのではないかと思います。当社も小さな会社ではありますが、1人1人が生き生きと輝いている美しい企業でありたいものです。

専務取締役 大島秀紀

東京都庁

東京都庁

safariとnetscapeでのflash表示

flash8で作ったmoveclipがsafariとnetscapeで表示されなかった。他のブラウザでは問題なく表示されているのだが上記のブラウザでは背景画面だけが表示された。ユーザ側のブラウザ問題かそれとも全てのブラウザ固有の問題なのか分からず色々と調べた。 Mac環境の方からは問題なく表示されていると知らされた。netで調べてoperaのPuluginsフォルダ内にある”NPSWF32.dll” “NPSW32_FlashUtil.exe” “flashplayer.xpt”をsafariのPuluginsフォルダーへペーストしたら表示された。たぶんインストール時に必要なファイルがダウンロードされなかった!?netscapeは古いバージョンを使っていたので新バージョンに変えたら表示された。 結論から言うとflashが表示されていない=表示出来ない ではない。しかしユーザー側にブラウザの再インストールは必要になるのだろう。flashplayer,ActiveXも再インストールしたが問題が解決できなかったことからもplayer側には問題はなかった。   制作部 吉田 孝

wordpress

オープンソースのブログ、wordpressはブログツールとしては世界NO.1のシェアを誇っている。

我が社でも導入したいと思いここ何日間試行錯誤しながらいじっている。目標としてカスタマイズしてサーバーにアップしたい。

wordpressはサーバー側でデーターベース機能がなければ使う事が出来ないツールだが幸い当社で使用しているSuiteXは最近からデーターベースが標準で使う事が出来るようになった。通常の利用料金に含まれているサービスはうれしい。クライアントに勧める時は使用しているサーバーがデーターベースを使用できる契約状態か否かで導入のが決まりそうだ。

まずは当社用にカスタマイズに励んでみようと思う。

制作部 吉田孝

知を増やす。

このところ、今までになく本を読むように心がけている。ことの発端は「三国志」を読んだことからだろう。仕事の合い間を見ながら書店に寄ったり、ネットで調べたりして、面白そうな本をとりあえず買ってみる。ジャンルにこだわりはなく、仕事に役立ちそうなもの、歴女ではないけれど日本の武将もの、受賞作など読み始めると癖になるのか、本が傍にないと落ち着かない。時間ができれば、本を読む。合い間を見つけては本を読むといった具合。そんなに暇なのか!とお叱りを受けそうだが、そういうわけでもない。やろうと思えば時間は作り出せるものなのか…???。そんな中で現在、孔子の「論語」なるものを読んでいる。なんとなく、この不況の中で自分の道徳心を高めつつ保持する為と、その精神的な安定剤にでもなればということから読み始めたのだが、読んでいると道徳的な内容はもちろんだが、「学び」の大切さも説いてあると強く感じる。もちろん学んで知識を得るだけでは意味はなく、それに伴う人格も合わせて必要なのは言うまでもない。あくまで謙虚でいる姿勢は特に大事だということも度々でてくる。これがなかなか難しい。知識を得れば誰かに言いたくなったり、自慢したくなったりするのは自分だけではないと思う。といいながらも、人生や仕事に役立つのであれば、やはり本を読み、人と話をし、体験をして「知を増やす。」というのは大切なことだと改めて感じている。マイブームに終わらないように意識していこうと思う。

「子曰く、学びて時にこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり遠方より来る、また楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや。」
訳)学問をすること、そして実践をとおして学問を身につけていくこと、これは無上のよろこびだ。しだいに同士ができ、見ず知らずのその同志たちが集まってくる。こんな楽しいことはない。人に認められようが認められまいが、そんなことは気にかけずに勉強をつづける。これが本当の君子である。(孔子)

う~ん。かなりハードルが高い。

専務取締役 大島秀紀

GNH(Gross National Happiness・国民総幸福度)

■GNH(Gross National Happiness・国民総幸福度)
南アジアにあるブータンという国では、GDP(Gross Domestic Product・国内総生産)やGNP(Gross National Product・国民総生産)にかわる、指標としてGNH(Gross National Happiness・国民総幸福度)という概念を提唱し、経済絶対主義ではなく、国民の幸福度を最優先に考えた国家活動がなされているそうだ。つまり、国民の幸福がなくては国は繁栄しないという考え方なのであろう。
そういった考え方に影響を受け、日本にも、 GCH(Gross Company Happiness・社員総幸福度)という概念を提唱し、社員の幸福度を優先に考えた運営をしている企業がある。
その企業では、自社の規模・自社の能力に合わない必要以上に大きな売上目標や経済活動は、社員の幸福につながらないと考えているそうだ。
社員が幸せで生き生きと仕事をしていなければ、当然、取引先にもいい提案やサービスを提供できない。結果、「顧客満足も得られない」「信用も得られない」「売上げも伸びない」ということにもつながると考えれば、企業運営としては1つの考え方なのかもしれない。
身の丈に合わない過度な厳しいノルマを課しながら運営していく ことも、売上げを伸ばしていく方法の1つではあるが、その状況にあった実現可能なほんの少し高い目標を定め達成し、歓びを分かち合いながら成長していくという考え方もあるのかもしれません。
環境問題も含め、時代が大きく変化しようとしている中で、これまでの価値観や考え方もやはりスピード感をもって変化・進化していかなければならないのではないかと考えます。

専務取締役 大島秀紀

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