エコ団地

3月24日付の北日本新聞1面に「エコ団地」のタイトル。記事には「140戸太陽光発電を義務化」の文字。開発される場所は富山市婦中町、現在新興住宅地として数年前から分譲が盛んにおこなわれている地域。東日本大震災以降、国民の環境やエネルギーへの意識が変わり、全国的にもスマートシティなど住宅業界を取り巻く環境も変化しています。富山市は、環境モデル都市として早くからエコをテーマにした都市開発を進め、市内を走行するライトレール(LRT)、街中居住の推進などコンパクトで生活しやすい街づくりを目指している。そんな富山市だからこそ、実現できた地方では先駆的な取り組みなのではないだろうか。また、県内では一番初めに取り組む開発業者の方にも、やはり賛辞と共に敬意を表したい。

太陽光発電設置義務化のエコ団地。ということは、団地が完成すればそれだけでメガソーラー発電所となるということですね。早く見てみたいものです。

専務取締役 大島秀紀