10th anniversary

とある女性から携帯に「祝」のタイトルのメールが???と内容を見ると、どうやら当社は本日2010年1月21日で10歳の誕生日を迎えたようである。すっかりわすれとったちゃ。お陰さまで、いろいろな方に支えられて10年を迎えることだ出来ました。心より感謝いたします。m(__)m

たぶん携帯にメールが入らなければ、完全に通常の1日として終了していたと思います。メールをいただいたHさんにも感謝。ありがとうございます。Hさんにはいつも日々の心づかいや気配り、思いやりといった大切なことを教えられます。どんな贈り物をいただくよりも、ちょっとした気持ちを手紙やメール、言葉などで贈られる方が心を豊かにしてくれます。人の心を掴むというのは、物でもお金でもなくやはり「気持ち」ですね。

仕事においても、クライアントやスタッフと信頼関係を築き上げていくには、話をしてお互いを理解しあい思いやることで、いろいろなことがプラスに作用するような気がする。いい意味での「お互い様」という関係が必要だと感じます。本来の言葉の意味からすれば、どちらかというとマイナスのイメージで、お互いがグッと我慢をして飲み込むような印象があるが、言葉というのはとらえ方一つでいくらでもプラスに感じれる。ちょっとづつ我慢するのではなく、ちょっとづつお互いが相手に対して気を配るということである。仕事をスムーズに進める為に自分はどうすればいいのか、クライアントに喜んでもらうためにはどうすればいいのか、これまでよりほんのちょっと「心づかい」や「思いやる」といったことを考えていくことで、これまで以上に強固な信頼関係ができるのではないかと思います。そして新しい面白い何かが芽生えるのではないかということを期待して、また、小さな種を蒔きましょう。

さて、10年という節目ではありますが「光陰矢の如し」。いろんなことがありましたが、過ぎてしまえば次の新しい出来事が待っています。また新しい10年、新しい未来のために「happy birthday chancemaker」

専務取締役 大島秀紀

walk・歩く&bicycle・自転車

3年ほど前に自転車を購入してから、ちょっとした距離はできるだけ自転車を使うようにしている。乗り始めた当初は、ある程度スピードを出しながらだと4~5kmでも息が切れるような状態だったが、現在では20~30kmは風を切りながら楽しく走行できるようになった。今は冬という季節がら富山では雪やみぞれまじりの雨ということが多く、さずがに自転車での移動は困難だが、天候がよく路面状態がいい時は自転車を乗る人も多少見かける。高校生などは、雪でも自転車通学をしている様子を結構見かけたりする。私自身はさすがにそんな根性はなくなりましたけど。自転車に乗れない分、近頃はできるだけ歩くようにしている。中心街や飲みに出る際は、歩いて電停や駅まで行き公共交通機関を利用する。これだけでも20~30分、場合によっては1時間ほど歩いたりすることになるからとてもいい運動になる。電車などでの移動時間は読書をする時間としてもとても有効となり一石二鳥、頭の運動にもなりますね(笑)。仕事やプライベートで東京、名古屋、関西方面など大都市圏へ行く機会もあるが、その時はかなりの距離を歩くし、空港や駅の階段を上ったり下りたりと、いつもしんどい思いをする。基本的に富山は車移動でドア トゥ ドアである為、歩くということをすることが本当に少ないと思う。日々の活動の中に意識して採り入れていかないと、基礎体力もどんどん低下していく。先日、TBS系列で放送されている番組「がっちりマンデー」を見ていたところ、「不況を勝ち抜いたスゴイ社長達」ということで、今をときめく経営者の方々が出演されていた。その中で日本マクドナルド(株) 原田泳幸社長が自転車と体を鍛えることが日課のようなお話をされていた。朝のランニングなどは毎日欠かさず継続されてるそうだ。とかく三日坊主になりそうなものだが、忙しい人ほど体や健康に気を使い、その為に必要な時間をしっかりと確保されているのだと感じました。話をされている様子もとても楽しそうだったのがとても印象的でもあった。時間を有効に使いながら仕事、プライベート、健康など多くのことに気を配る。何をするにしても「体あってのものだね。」できるだけ体にいいことをしていこう。おっと、自転車がオフシーズンの間に愛車のメンテナンスもしてやらなくては。

専務取締役 大島秀紀

転じてプラスに、「てんぷら」で行こう!

昨年は、多くの企業が種をまき、冬を越し春の実りのために、じっと我慢をする年であったのではないでしょうか。冬になれば富山湾の「海の幸」の身がしまり、雪の下では春を待つ「ふきのとう」が一層美味しくなります。そんな食材を活かし美食家たちをうならせる料理人。天ぷらも腕が試される日本を代表する食。揚げ方一つで良くも悪くもなる。カラッと揚がった天ぷらはやはり最高ですね。今年はこれまで以上にいい素材を厳選し、素材を活かす腕利きの天ぷら職人のように、皆様に喜んでいただける存在でありたいと考えています。

転じてプラスに↗、今年は「てんぷら」で行きましょう。

本年もご愛顧のほど天ぷらよろしくお願いいたします。

専務取締役 大島秀紀