ALL HAPPY

この頃、小説にハマっている。少々睡眠不足…。それはさておき。特に東野圭吾氏の作品に惹かれて、短期間に10作品余りを読破。その中でも、「手紙」「秘密」「白夜行」「幻夜」はその世界に引き込まれてしまった。どの作品も人のもっている表と裏が表現されているようで(ついでに女性の恐ろしさも…。)、少々怖い部分もあるが、誰もが少なからずもっているものではないかと思う。日本人は特に腹の中に一物もっていて、本当のことは言わない人、表現しない人が結構多い。その分、人の表情やちょっとした態度から本来の考えを読んで、駆け引きなどをする人も多いであろう。良きパートナーやクライアントとの駆け引きや、やり取りはとても心地よく楽しいものだ。ただ、駆け引きも度が過ぎると、あまり感じのいいものではないので気をつけないとwin winの関係が構築できなくなってしまう。自分だけよければという考えで物事を進めるのは相手も不快だと思う。以前、勝ち組負け組という言葉が持て囃された時期があったが、正直大嫌いな言葉の1つであった。今もその考えはあまり変わらない。そう思っていると、最近、お仕事をさせていただいているお客様の理念に「ALL HAPPY」という言葉があった。これとても素敵だと思いませんか。やっぱり、自分たちに関わる方々には、みんな幸せであってほしいですよね。良きパートナーシップを構築しwin winの関係「ALL HAPPY」でいきたいですね。

Are You Happy?

専務取締役 大島秀紀

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