walk・歩く&bicycle・自転車

3年ほど前に自転車を購入してから、ちょっとした距離はできるだけ自転車を使うようにしている。乗り始めた当初は、ある程度スピードを出しながらだと4~5kmでも息が切れるような状態だったが、現在では20~30kmは風を切りながら楽しく走行できるようになった。今は冬という季節がら富山では雪やみぞれまじりの雨ということが多く、さずがに自転車での移動は困難だが、天候がよく路面状態がいい時は自転車を乗る人も多少見かける。高校生などは、雪でも自転車通学をしている様子を結構見かけたりする。私自身はさすがにそんな根性はなくなりましたけど。自転車に乗れない分、近頃はできるだけ歩くようにしている。中心街や飲みに出る際は、歩いて電停や駅まで行き公共交通機関を利用する。これだけでも20~30分、場合によっては1時間ほど歩いたりすることになるからとてもいい運動になる。電車などでの移動時間は読書をする時間としてもとても有効となり一石二鳥、頭の運動にもなりますね(笑)。仕事やプライベートで東京、名古屋、関西方面など大都市圏へ行く機会もあるが、その時はかなりの距離を歩くし、空港や駅の階段を上ったり下りたりと、いつもしんどい思いをする。基本的に富山は車移動でドア トゥ ドアである為、歩くということをすることが本当に少ないと思う。日々の活動の中に意識して採り入れていかないと、基礎体力もどんどん低下していく。先日、TBS系列で放送されている番組「がっちりマンデー」を見ていたところ、「不況を勝ち抜いたスゴイ社長達」ということで、今をときめく経営者の方々が出演されていた。その中で日本マクドナルド(株) 原田泳幸社長が自転車と体を鍛えることが日課のようなお話をされていた。朝のランニングなどは毎日欠かさず継続されてるそうだ。とかく三日坊主になりそうなものだが、忙しい人ほど体や健康に気を使い、その為に必要な時間をしっかりと確保されているのだと感じました。話をされている様子もとても楽しそうだったのがとても印象的でもあった。時間を有効に使いながら仕事、プライベート、健康など多くのことに気を配る。何をするにしても「体あってのものだね。」できるだけ体にいいことをしていこう。おっと、自転車がオフシーズンの間に愛車のメンテナンスもしてやらなくては。

専務取締役 大島秀紀

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