step-by-step.

最近、年賀状作りにいい言葉がないかいろいろと調べ物をしていたら、

バスケの神様「マイケル・ジョーダン」の名言集が。

 

「step-by-step. (ステップ・バイ・ステップ。)」

 

どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。

 

- マイケル・ジョーダン -

 

「step-by-step.」日本語に直訳すると「一歩一歩」だそうです。この言葉から、ふと、かなり以前に読んだ『年輪経営』(伊那食品工業(株)会長 塚越寛氏著)という本が思い浮かんだ。いろいろ内容はあるが簡単にいうと「企業の急激な成長はひずみをもたらす。年輪のように1年1年少しずづ成長していくほうがいい。」というもの。調子がいいと、ついつい「ホップ-ステップ-ジャンプ」と大きく躍進したいと思いたくなるところですが、たまたま出会った、マイケル・ジョーダンの言葉と相まって、やはり、ゆっくり着実にの大切さを再認識しているところです。と思うと、先日たまたまみた、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が母校早稲田大学で講演のニュース。学生からの質疑応答の中に「目の前の事に100%の力を出し切る」という感じのことを話していた。つまり、これも1つ1つの課題に対し、しっかりと結果を残していくことが大切ということを言っているのだろうと思う。つまり「一歩一歩・tep-by-step.」である。五郎丸選手の名前は「歩」その名のとおり、一歩一歩積み重ねた歩みで世界への道を自らの力で開いたのですね。ウォルト・ディズニーの言葉に「すべては一匹のねずみからはじまった。」という名言があります。これも大切な最初の一歩という意味ととらえると、前へ進むためには、怖がらずに最初の一歩を踏み出すということが大切なのでしょうね。

 

弊社も新しい取り組みの最初の一歩を踏み出したところです。一歩の歩幅は小さくても一歩一歩前に進めば「それでいいのだ。(バカボンパパっぽく)」

立山連峰(上空約150mから撮影)

立山連峰(上空約150mから撮影)

 

専務取締役 大島秀紀

風が吹けば桶屋が儲かる

ブログを1年も更新していないことに気付く。お客様にはブログ更新の大切さをお伝えしておきながらこのありさま(^_^;)。忙しさを言い訳にしてはいけないのですが、お蔭様で確かにこの1年は仕事に恵まれていたように感じております。そのことも影響してか、最近、丁寧さが欠けていた仕事でいくつかお叱りを受けたり、ミスが発生したりで少々凹み気味。一番嫌いな仕事が荒れる事態が起こり、自分自身に怒り気味。そして、いろいろな皆さんに迷惑をかけていることが悔しい。「勝って兜の尾を締める」ということわざもありますが、気を引き締めてより丁寧に対応していかなければ。今日から明日にかけて爆弾低気圧により日本列島が荒れ模様とのこと、昨年12月の爆弾低気圧では多くの被害が発生しニュースでも取り上げられていました。「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざを調べると「ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶこと」とある。小さなミスが悪く作用し影響することも考えて丁寧な対応を心がけリスクを回避しつつ、小さな成功の積み重ねを実践し好影響を作り出していけるように、恐れずもっともっと積極的に提案もしていかなければ。

 

薬都富山のメジャー「ケロリン」。ケロリンといえば「桶」。そのケロリンが「ケロロ軍曹」とのコラボ桶を商品化している。これまでの人気に満足することなく積極的に新たな展開をしています。風が吹けば桶屋が儲かるって、このことか…(笑)。爆弾低気圧一過で明後日あたりは秋晴れの青空が広がりますかね。

 

♪ケ~ロリン ケ~ロリン 青空 晴れた空

桶にご興味のある方はこちら

ケロリン

 

 

 

専務取締役 大島秀紀

元気に

10月1日。朝晩も少し肌寒く感じる秋です。

富山のコシヒカリ稲刈り風景

富山のコシヒカリ稲刈り風景

新米のせいか食欲もわき、着々と肥ゆる秋へとまっしぐらな今日この頃。そのお蔭か元気ハツラツで仕事に 趣味に楽しく過ごさせていただいております。元気といえば、安倍首相がこの頃よく言葉に出される『地方創生』。単純に言えば、『地方を元気にしよう』とい うことだと受け取っている単純脳の私ですが、弊社では『富山を元気に』を意識した取り組みを行っています。富山県は獅子舞伝承数日本一ということから企画 した『獅子魂プロジェクト』。 まさに稲刈りが終わったこれからが獅子舞のトップシーズンとなります。いたるところで、獅子が舞い、お囃子の笛の音、太鼓の音が鳴り響きます。その勇壮な 舞や、ところによっては優雅な舞から元気をもらうことができるのは多くの皆さんが感じられることでしょう。そして、また一つ、富山を元気にしたいと企画し たことをこれからスタートさせたいと考えています。多くの皆さんに共感いただけることを願って、想いを伝えに県内を巡りたいと思います。

地方創生は、実は温故知新だったりするかもね。発信するものが発掘できるかもしれません。元気を育てるには、まずはちゃんと種まきを。

専務取締役 大島秀紀

我が事化

そこそこ忙しい状況が続き、ブログはとても久しぶり。でも、SNSの使い捨て的な内容ではなく、ブログというやつは振り返りや思考するのにも役立ち、とても都合がいい。そんなことはさておき、以前学んだことの中に「我が事化する」という話があった。起こっていることや取り組むことを他人事としてとらえると、当然ですがどうでもいいことになってしまう。とくに忙しい時などは余計なことを避けようとし効率を上げようとして、自分でも気が付かないうちに他人事になってしまう、してしまうことが多いような気がする。できるだけ丁寧にとは思っていても、クライアントとのやり取りも無機質になりやすい。近頃、そんな状況が続いて仕事が荒れている感があり少々自己嫌悪。そこで以前の学びを振り返ってみた時に「我が事化」という言葉を思い出した。自分がお客様の立場であったならどうあってほしいか、どう対応したらいのかということを考えると自ずと対応の仕方も変わってくる。できる限り早い対応、すぐに取り組めなくともちゃんと返事をする。そんなちょっとしたことが安心感になり信頼関係を築いていくことになると感じます。といっても、イエスマンであるということではない。我が事だからこそ、こうするべきではないかと思うことはやはり提案するべきでもあるし、その上で、積み重ねた結果が自分の考える方向とは異なってもそれは、お互いが後悔することなく受け入れることができるような気がする。そんなこんなで、言われるからというだけでなく、我が事化して気を配れば、いろんなことに気づき多分いい仕事ができるのではないかと思う今日この頃。

できるだけ「我が事化」して丁寧に!!と、自らに言い聞かせるのである。頑張ろっと。

専務取締役 大島秀紀

ようやく始動!!

あいさつ回りも一段落して、ようやく始動!!した感じ。本日ごあいさつと昼食がてらに行った「インドまかないカレーのお店 ガンディ(弊社のクライアント様でもある)」で、タレントの杉浦太陽さんに遭遇。ローカルだとそんな偶然なんで滅多にないので、ウルトラマンだけに超ウルトラなタイミングでした。そんなこんなで、昨年から続く弊社の「つき」は、まだ継続されているようです(笑)。それは横に置いといて、年明けからの比較的安定した天候にも恵まれ、初詣の参拝者、初売りでの来店数など、概ね良好な話が多かったような感じ。2014年はことのほか好感触なスタートなのか、みなさんのアクティブ感が伝わってきました。そんな多くのクライアントに少しでも力添えさせていただき、喜びを共有できればうれしいかぎりです。そして、昨年12月に参加した勉強会で学んだ「振り返りの大切さ」も肝に銘じて、いろいろなことに挑戦する一年にしたいものです。それができれば今年も素敵な年になりそうかな。

杉浦太陽さんの名にあやかり、弊社と弊社に関わる全ての皆様が太陽に燦々と照らされる一年でありますように。

専務取締役 大島秀紀

ついている。

運も実力のうちとよくいいますが、創業以来、弊社は結構いい仕事やクライアントに恵まれている。それはとても運がいいことだと考えています。15期目に入り、お蔭様で出だしはいい感じ。先日も弊社の社長が自らのアイデアを企画化した「獅子魂プロジェクト」が、高岡商工会議所が主催する「2013高岡産業文化振興基金奨励事業」に認定されました。過去にもクライアントから依頼を受け企画したものが2度に渡り認定されています。これは運とは言わず実力としか言いようがないのですが、そのアイデアや企画を生み出す能力と、プレゼン力は弊社の優れた武器なのである。そして3度目は自社企画での認定、とてもありがたいことです。ということもあり特に今、弊社はとても「ついている」、運もいいのであります(^_^)v。よく世間では、ついてる人・企業になるには、ついてる人・企業と付き合うのがいいという話を聞くことがあります。理論上本当かどうかはわかりませんが、ついてる人というのはとても前向きな行動、前向きな発言が多い気がする(強気という意味ではない)。基本的にプラスの気が発せられているのだと私は考えています。ついてる人と付き合うことで、やはりいいエネルギーを受け取ることげできるのではないだろうか。また、日本には古くから「言霊」という考え方がある。意味を調べると「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。」とある。前向きでプラスな言葉・表現や行動が、その通りになるとすれば、やはりネガティブではなくポジティブな発言や行動をとることで、よりいい結果が得られるのではないだろうか。「運も実力のうち」ではありますが、日々のポジティブ発想や努力が「運」や「つき」を呼び込むのです。弊社は15期目、企業寿命30年説のちょうど半分。30年で運の尽きとならないよう、このいいエネルギーを種にして、大きな木(気)になるように、いろんなことに前向きに取り組んでいきたいものです。

そして、この度の「2013高岡産業文化振興基金奨励事業認定」にあたり、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

そんなこんなで弊社は今とても「ついている」。といってもおごらず、より一層の努力と丁寧な仕事をこころがけていきたいと思います。

専務取締役 大島秀紀

 

仕事の領域

7月に入り1年の後半がはじまりました。梅雨というのに空梅雨感は否めませんが、ここ数日はそれっぽくかなりジメジメしています。といっても、仕事はジメジメしていられません。草木はこんなときにどんどん成長をします。弊社としては明るい話題もあり、それにならってグ~ンと伸びたいですね。なんだかワクワクしています。さて、そんな区切りもいい7月ということで、やはり今までにないこともチャレンジしたいものです。日々、何事もなく業務を進めていると、自分で勝手に「仕事の領域」を決めている場合があります。でも、いろんなことを見聞きして体験しているうちに、これ自分たちの今の仕事に付け加えると、お客様にもっといいサービスが提供でき、喜んでもらえるのではないかと考えると、着眼点が変わってきます。以前、学ばせていただいたことに中に、「メンタルモデル」という言葉がありました。これは簡単に言えば「思い込み」ということになるのだろうと思います。弊社でいえば、広告会社という位置づけをしてしまうと、広告を販売したり作ったりして、サービスを提供するという風に枠組みを勝手に決めて、思い込んだりするわけです。そうなると、自らもそうですが「それは~…とか」いう言葉が多くなることがあります。でも、そんな言葉が多くなるとやはり頭が固まって仕事の領域を狭くしてしまいます。しかし、定義を変えてやることで、いろんなサービスを提供していけることになる。考え方1つで、いろんな情報にも好奇心が芽生え敏感になるのです。今の「枠組みや」「思い込み」を一旦疑問視してみて、新しい仕事の領域へチャレンジしてみたいものです。

でも、「そもそも」ということは忘れることなく、大切なものは何かを大事にしながらお客様のチャンスを創造していきましょう!

専務取締役 大島秀紀

未来へ。

弊社が参加させていただいている、イーズ未来共創フォーラム(旧日刊温暖化新聞)。次年度4月からもパートナーとして異業種勉強会に参加することに。毎度、弊社のような超スモール企業を温かく迎えていただける懐の深さに感謝。さて、3.11以降「未来へ自分たちが何ができるのか?」ということを良く考えることがあります。残念ながら明確な答えはまったくもって見つかりません。見つかるのだろうかという気さえしています。たぶん答えは1つではないからでしょう。先日、元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母の杉山芙沙子氏の講演を拝聴する機会がりました。内容は「スポーツを通して子育てすることの有効性」ということ?かなという感じ。その講演の中に、答えは1つだけではないということを子供に伝えていくことも大切だという話をされていました。自分の考えもあれば、その他の考え方もある。多様な考え方を受け入れ共有していくことも、成長していく上ではとても大切なのだということなんでしょうね。その後のパネルディスカッションでは、そんな未来を担う子供たちの取り巻く環境(地域、学校、家庭etc)についての話題。環境問題は、いわゆる一般的な環境問題ではないところにもあるんだなということを知ることができました。そんなことからも、「日刊温暖化新聞」→「未来共創フォーラム」への名称変更と掲げるタイトル「幸せな社会へ」はとてもタイムリーな感じがしています。私がいうのもおこがましいですが、やはり、アンテナの感度が高い枝廣さんならではです。そして、そんな感度の高い異業種異脳種集団の中で学べることの喜び。それってとても幸せなことだな~。弊社にとって、これからの財産であり宝物になるとこを信じて、また、少しでも成長できるようにと心新たにするところです。

未来へ。

弊社に関わるすべてのみなさまに幸せを届けれる企業に成長できるといいな。そのための答えはいくつあるんだろう…。どんだけ~。

専務取締役 大島秀紀

未来共創フォーラム パートナー企業

立山連峰

富山県は、ある意味とても恵まれた県だなと思える。日々営業活動をしていると、そびえるように立山連峰を望むことができ、そこから流れ出す雪解け水は、田畑を潤し、海の生き物たちへの栄養も届けている。黒部川河口に広がる漁師町の生地(いくじ)という地域では、地下水が滾々と湧き出し、飲み水や生活水として利用されている。もちろん精密機械を生産する企業もそんな綺麗な水を求めて、富山に生産拠点を置くところも多い。時に「水の王国」と表現されることもある富山では、そんな水資源を活用し、自然エネルギーである小水力発電への取り組みが活発化している。富山の温泉地「宇奈月」では、小水力発電を活用して電気自動車100%の温泉街を目指す取り組みも進行中。冬の期間が長い、北陸では太陽光発電の効率が他の地域より悪いとされ、企業や一般家庭での普及は進みつつあるものの、少し遅れ気味。世の中、太陽光発電ばかりが優遇され、太平洋側の地域にとってはそれでいいのかもしれないが、もう少し、地域性を考えた補助金のあり方や、取り組みがあってもいのではないだろうか。と思う今日この頃。政権が交代し、消費税増税を見据えた、減税が行われることになるのが決定的。消費する側にとってはとてもありがたいこと。景気回復は多くの国民の願いでもあり最優先。と同時にエネルギーを含めた環境問題も最優先。景気が回復すれば生産量も増えCO2排出量も増えるとされる。温暖化も進む…。回復なければ環境どころではない???かも、という現実問題もある。そんなことをあざ笑うかのように昨日の立山連峰は清々しい姿を見せてくれました。自然は、経済活動に関係なく、わからないうちに日々変化をしています。気が付いたら、もう手遅れとならないように願いたいものです。

いつまでも変わらぬ美味しい水が飲めますように。

専務取締役 大島秀紀

かゆいところに

先日、凝り固まった頭を柔軟にするためと思い、サンダーバードに乗って大阪まで。とあるセミナーに参加してきました。なんといいますか、ハンマーで頭ぶっ叩かれたという感じ。頭を柔軟にというかコブがでているような…。仕事をしていくには基本中の基本がそこにはあったような気がしています。最近、「そもそも」という言葉をいろんなことで意識していますが、まさに「そもそも」なのです。ということで、会社設立当初の「初志(そもそも)」ってやつを、もう一度、思い出してお客様と接していかなければと考えるところです。さて、お客様や社内で話をしていると、現在弊社で取り組んでいないことも話題になったりする、その中には何気に困っているんだな(自社も含めて)ということが垣間見える。そもそも「仕事って」と考えたとき、その「困った」を見つけて解消してあげるとこが、お客様に喜んでもらえる一番の仕事ではないだろうか。つまりかゆいところに手が届く『孫の手』のような存在であるべきだと思う。弊社がメインとしている広告や企画ということについても、クライアントが「自社のことを知ってもらいたい」「お客さんに来てほしい」「イメージをUPしたい」という困ったを解消してあげるサービスでもある。お客様とのコミュニケ―ションをもっとたくさんとって、たくさんの「困った情報」を集めましょう。たぶんビジネスチャンスはたくさんあるはず。。富山には、かゆみ止めで有名な「ムヒ」をつくっている企業がありますが、まさにかゆいところに手が届くサービスでがっちり!といったところでしょうか。

子供の頃、ばあちゃんの背中を掻いてお小遣いをもらってたなぁ~。

専務取締役 大島秀紀